会社に飼われている社畜。
自虐的な自慢話をご紹介します。
社畜あるある(1)休んでない自慢
「有給休暇なんてとった事がない！」
「自分の仕事を引き継げる人がいないし、
引き継げる仕事量でもない(どや)」
有給休暇を取得しない社員に対して会社から注意があるにも関わらず、
俺がいなきゃ、やらなきゃ感を出してくる人は社畜と言っていいでしょう。
進行管理や役割分担をするのも大事な仕事です。
無理をしなければ出来ないようであれば
それは仕事が出来ないか、人が足りてないブラック企業でしょう。
社畜あるある(2)残業続きであまり寝てない自慢
「仕事が溜まっていて帰れない」
「昨日も終電で帰った」
などいう人もいますが
仕事が終わらない量なのか、それとも終わらせないのか。
どちらにしろ、
社畜にとっては責任感をもってやっている仕事だという意識、
または上司から任されている・期待されている、
というところが重要なのでしょう。
表向きは文句を言っていても、自分が必要とされている証だから満足しているのです。
社畜あるある(3)台風で公共交通機関がSTOP！でも俺は出勤自慢
「この前の台風の日、俺と○○さんしか出勤してなかったよ～笑」
「タクシー拾って会社まで行ったのに降りて数秒で靴とかびしょ濡れでさ～！」
この様な台風などでは取引先の方もお休みされている場合が高いです。
しかし社畜は休みません。
出勤することに意義がある、といった感じです。
皆がいない静かな社内と外の嵐の天候とのギャップに内心ワクワクして出社するのです。
社畜でない人は家でニュースを見ながら、会社からの連絡をまだかまだかと待って
連絡が無ければ渋々出勤、といった感じでしょう。
台風や災害の時は無理をして外に出てケガ等しないよう、会社の指示を待ちましょう。
社畜あるある(4)そんな会社でも我慢して働いてる俺まじスゴイ自慢
「俺ってまじ社畜～笑」
「こんなにきつくても結局成果出た時の喜びの方が勝っちゃうんだよな～！」
これは自分にしかできないと強く思い込んでいるからこそです。
しかし、ほとんどが代わりはいくらでもいる状態でしょう。
仕事をしている自分がカッコイイと思い、それを認めてほしいのです。
どんなに過酷な状況で苦労をしているか、人と比べたいのです。
社畜あるある(5)結婚していない
もし、社畜だったとしても、結婚は社畜から抜け出すいいタイミングだろう。
しかしそれは相手がいる軽度の社畜だった場合です。
根っからの社畜であるなら、彼女さえできない可能性が高いのです。
そんな人に限って、
「俺って仕事が恋人だから～笑」
「女って、仕事と私どっちが大事なのとか言い出すじゃん、
そうゆうの面倒くさいから～！」
などと言ったりしてますが、実際のところ
仕事の事しか考えれずに定時後も休みも返上して会社に尽くすのです。
なので、異性と出会う暇など必然的にありません。
自ら社畜であるのか、あるいは企業のせいで社畜になっているのか。
上であげた以外にも、社畜自慢する人は沢山いるでしょう。
しかし、もしもそれが自分で招いた社畜への道ではなく、会社のせいで社畜になっているのだとしたら、
その会社はブラック企業である可能性が高いです。
もしあなたが上記(1)～(5)の社畜あるあるに対して、
「自分は違う、してるんじゃなくてさせられてるんだ！」
と、本気で悩んでいるのであれば早めの転職をお勧めします。
しかし転職といっても、またブラック企業にあたってしまう可能性が…。
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社畜から抜け出して、自分の時間を持ちましょう！
